大きな胸をすぐに手に入れられる豊胸手術ですが、安全性を考慮すれば手術方法の選択がポイントになってきます。体の中に異物を入れることは間違いのない事実ですから、たくさんある手術方法の中から安全を意識して選ぶことが大切です。安全性の高い豊胸手術として知られているのが脂肪注入法となりますが、自分の体から採取した脂肪を注入するのが特徴です。自分の体にある脂肪ですから拒否反応が発生しにくい方法ですし、安全性の高い成分を注入する方法となります。
脂肪注入法では注入した脂肪が全て定着するわけではなく、一定量は体内に吸収されてしまいます、同じような方法にヒアルロン酸注入法がありますが、脂肪注入法と同様に体内に吸収されてしまいます。安全な物を注入するとはいえ、元々体になったものとは違いますので異物には変わりないと言えます。バッグ挿入法はさらに異物が増えてしまいますし、バッグが破れてしまう可能性もあります。ケアが難しいデメリットもありますので、自分の脂肪を使う脂肪注入法が安全な方法となります。
安全性を意識し過ぎると豊胸手術の選択肢が狭まりますが、現在では体に害のない成分が使用されているため、危険な状態になることは少ないと言えます。しかしバッグ挿入法では衝撃によってバッグが破れてしまう可能性がありますので、激しい運動を控えるなどの配慮も必要となってきます。大きな胸には豊胸手術が最適ですが、デメリットもあることは理解が必要です。