仕上がりで選ぶ豊胸の方法

美容クリニックでの豊胸というとシリコンバッグを入れる方法もありますが、ヒアルロン酸を注入するという方法もあります。シリコンバッグの挿入では、一気に大きなバストを手に入れることができます。しかし、脇の下を切ってシリコンバッグを入れているためにダウンタイムがあり、しばらくは痛みが激しく日常生活に支障が出てしまいます。レントゲンを撮った時にも写ってしまい、会社の健康診断の度にシリコンバッグが入っていることを知られてしまうことにもなります。

その一方で、ヒアルロン酸注入による豊胸施術では、バスト部分にヒアルロン酸を入れるだけという手軽な方法であり、ダウンタイムもないのですぐに日常生活に戻ることができます。ヒアルロン酸は液体なので、好きな部分に好きな分だけ注射で入れていきます。ただし、シリコンバッグを入れる時のようにいきなり大きなバストにすることはできません。けれども、入れる部分によって大きく見せることもできます。

谷間を作りたいという人であれば、両方のバストの中心部分にだけヒアルロン酸を入れてもらえば思っていた以上の女性らしい谷間を作ることができたり、年齢や授乳によってバストが下がってハリがなくなってしまったという女性にも、バストの上部に入れることによってデコルテに若々しいハリを出すことができます。豊胸施術は、仕上がりや大きさ、仕事が休めるのかどうかなど総合的に考えて方法を選択してみましょう。

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